JMCグループでは、社内で人材育成にあたっている方や、プロの講師を目指す方に向け、春と秋にプロフェッショナル講師養成講座を開いています。
実践で活かせる講師力を身につけ、売れるセミナーを創っていきます。
当セミナーの目的は、講師力の養成だけでなく、その周辺にある武器を身につけることです。
教えることが好きでも、またいくら経験があっても、良い講師として長く活躍するには、コミュニケーション・性格診断を通じて、それに合わせたテーマ設定などテクニックが必要となります。
講師としての重要なポイントを学ぶとともに、アイデア発想法や個別診断によりカリキュラムをブラッシュアップして、売れるセミナーをつくっていきます。少人数の研修方式ですので、確実な成果が期待できます。
「継続してセミナー集客できる仕組み」が作れるようになります!
主催者側としての経験とクライアント側に多くの講師を派遣した実績で、民間・公的機関へのアプローチ(営業)手法をお教えします。
また実際に、自分自身のセミナー資料作成、プロフィール作成、書籍出版などの関連ツールなどを提供しています。
対象者
研修の講師をめざす方すべてが対象です。
セミナーの講師として演壇に立つことは、専門家として知名度を高めるためたいへん有効な方法です。コンサルタントとしての知識とスキルを学べますので、その実現でも役立ちます。
2022年度開講の特徴
JMCグループは、平成13年よりITを活用した研修事業に着手し、数々の実践的公的セミナーや、専門学校、大学などでカリキュラムを開発、文科省、職業訓練校などへのプログラム提供を行ってまいりました。
本年度の研修の指標は、3つあります。
1つ目は、「商・販・販促」(商品、販売、販促)にわたる教育と、幅広い取り組み分野を資格を研修の基盤としていることです。この「商・販・販促」にすべて「戦略」や「戦術」を付けると、「商品戦略」「商品戦術」「販売戦略」「販売戦術」「販促戦略」「販促戦術」となり、これにグループの主軸となっている「マネジメントマーケティング」戦略が加わります。
2つ目の指標として、「モノづくり、コトづくり、バおこし」の実践的な活動と研究活動があります。ここには「観光資源活用」と特に「観光特産」という資格・検定制度のほかに、「観光特産大賞」などのアワードの実践の取り組みや、「MMP®総合研究所」における「マネジメントマーケティング」戦略に関わる研究活動が行われこの研修に反映していることです。
3つ目の指標は、「プロコンと言われる、プロとしてのコンサルもできる講師を育成すること」です。そこには正しいマーケティングの理解と、現状の課題に対する変革が求められます。
JMCグループが追及するマネジメントマーケティングは、川下から川上を見つめ、経営全体、経営の根幹までを含めて構築するものです。マネジメントマーケティングは、いわば「市場の視点」から企業の活動全体をみるものといえます。マーケティングの概念は、生産志向から製品志向へ、さらに販売志向へと、時代とともに変化してきました。しかしいずれにしても、マーケティングの考え方の出発点は「市場の視点」です。
このような実践的研修と社会人基礎力養成の人材育成事業に取り組んでいるのが、JMCグループの中核組織ともいえる(一社)日本販路コーディネータ協会と(一社)日本観光文化協会です。またこの2協会と連携する経済産業省認可団体であるセールスレップ・販路コーディネータ協同組合、及び付属機関のMMP®総合研究所があります。
協会は、今後もビジネスの成功を提供するための実践的な「売れるものづくり」と「買われる仕組み作り」を創造し、社会と時代のニーズに合った積極的な人材育成支援を目指しています。
講座の詳細・お申し込みはこちら ≫春期 ≫秋期
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