2021年11月20日 日本経済新聞土曜版 NIKKEIプラス1 「光に映える美しき夜の寺社」
日経新聞の土曜版NIKKEIプラス1の「何でもランキング」で「光に映える美しき夜の寺社」と題し、ライトアップが美しい神社・お寺の特集が組まれ、その選定専門家に(一社)日本観光文化協会会長の小塩稲之が選出されました。
小塩稲之のコメント
1位 厳島神社(広島県廿日市市)「昼の華麗な姿から夜は荘厳な趣に姿を変える」
3位 興福寺(奈良市)「立体感のある建築様式の魅力が際立つ」
4位 足利織姫神社(栃木県足利市)「織姫公園として夜間照明が整備され、どちらも楽しめるのがよい」
7位 東大寺(奈良市)「奈良随一の夜景スポットといえるだろう」
10位 築地本願寺(東京都中央区)「荘厳な雰囲気を醸し出す」
調査の方法
年間1カ月以上のライトアップを行っている全国のお寺・神社から専門家の協力を得て19カ所をリストアップ。光に映える歴史的な建造物としての美しさ、周囲の自然環境を含めた光の演出効果の観点から10人の専門家がそれぞれ1位~10位を選定し、編集部で集計した。
今週の専門家
▽石橋睦美(フリーカメラマン)▽鵜飼秀徳(宗教ジャーナリスト、浄土宗僧侶)▽大島淳(昭文社編集部編集第2課課長)▽小塩稲之(日本観光文化協会会長)▽富本一幸(トラベルニュース編集長)▽中村伸樹(いこーよ)▽中村勇太(夜景写真家)▽丸田あつし(夜景フォトグラファー)▽丸々もとお(夜景評論家)▽宮澤やすみ(音楽家、神仏研究家)=敬称略、五十音順
[NIKKEIプラス1 2021年11月20日付]