日本販路コーディネータ協会

ケーススタディだけで終わらせない
戦略を描きチームを動かし
成果につなげる
MMP®
リーダー研修

新しい価値を生み出し、組織の課題を解決するリーダーへ——。
MMPリーダー研修で、あなたの課題解決力を飛躍的に向上させませんか?

MMP®リーダー研修(オンライン)

変化の激しい時代において、MMPリーダーは企業の未来を左右する存在です。 しかし、多くの管理者は業務を適切にこなすことはできても、 組織を動かし、戦略を実行し、成果につなげる―― その一連の流れを推進できるリーダーは、圧倒的に不足しています。
MMPリーダー研修では、「戦略設計力」×「組織マネジメント力」×「意思決定・合意形成力」 を段階的に習得し、組織を動かして成果を創出できるリーダーを育成します。
「部門を超えて影響力を発揮したい」方に向けた、企業の未来を創る実行力あるリーダーへの第一歩。 新しい価値を生み出し、組織の課題を解決するリーダーへ——。MMPリーダー研修で、課題解決力を飛躍的に向上させませんか?

この研修で得られるもの

  • 的確な課題解決力:現状を分析し、的確な解決策を導き出す実践的なフレームワークを習得
  • 組織を動かすマネジメント力:チームを巻き込み、解決策を実行へと導くスキルを身につける
  • 意思決定・合意形成スキル:関係者と円滑にコミュニケーションを取り、迅速に意思決定を推進できる
  • 実行推進力:「構想→戦略→実行」のプロセスを確実に進め、成果につなげる
  • 変化対応力とリーダーシップ:不確実性に向き合いながら、組織を動かし成果を創出する力を身につける

このような方に最適な研修です

課題は見えているが、具体的な解決策を導き出す力が足りないと感じている方。
戦略を描くだけでなく、実行まで推進したい方。
チームを率いるリーダーとして、確実に成果を生み出したい方。
立場の異なる関係者と折衝しながら、プロジェクトを前進させたい方。

◆MMP eラーニングオンライン研修について

ファシリテーターと課題提供者の2名で事前に協議の上、以下の基本に沿って行う

Ⅰ.MMP eラーニングは以下の5つの要素で構成される
 1.リアルな課題:実際の業務課題や経営課題をテーマにする
 2.少人数のグループ(セット):4〜8人程度のチームで取り組む
 3.積極的な質問と対話:本質的な問題を見極めるための質問を重視
 4.行動と実践:単なる議論ではなく、実際に行動を起こす
 5.リフレクション(振り返り):行動後に学びを深める

Ⅱ.ダブルスタンダードオンライン MMP研修
ファシリテーターの役割の一つの例として:
ソリューションとは
 (1)コミュニケーション
 (2)ファシリテーション
 (3)リーダーシップ

Ⅲ.具体的な進め方
(1) 課題の設定
 実際に解決すべき業務課題を選ぶ(例:「新商品の販路開拓」)
 チームメンバー全員が関心を持てるテーマにする。
(2)チーム編成
 4〜8名のメンバーを選定。
 異なる部署や専門性の人を組み合わせると学習効果が高まる。
(3)質問と対話による問題の掘り下げ
  まずは「質問」のみで対話を進める。
   例:「この問題の本質は何か?」
     「なぜこの課題が発生しているのか?」
     解決策を議論する前に、課題の本質を明確にする。
(4)解決策のアクションプラン作成
 問題が明確になったら、実行可能な解決策を考える。  SMARTの法則(具体的・測定可能・達成可能・現実的・期限付き)で設計。
(5)実行(アクション)
 各メンバーが役割を持ち、実際に行動する。 例えば「テストマーケティングを実施する」「新規顧客リサーチを行う」など。
(6)振り返り(リフレクション)
 実行した結果を共有し、学びを整理。
 「何がうまくいったか?」「どんな新たな気づきがあったか?」を深掘りする。
(7)学習の共有と次のアクション
組織内で成果を共有し、継続的な改善につなげる。

受講者の声

MMPグループの仕組み体制を全く理解できていない中での参加でしたが、とても勉強になり、異業種の方と交流ができて有意義でした。(観光士)
これまで以上にもっと学び、地方創生の一助として貢献したい気持ちが改めて湧いてきました。(商品開発コーディネーター)
課題の内容について詳しく説明と具体例を提示いただき、課題を行うためのイメージを持つことができました。(販路コーディネータ)

MMPリーダー研修について

    MMP®(マネジメントマーケティングプログラム)研修は、小塩稲之が提唱・開発した能力開発研究プログラムで、マネジメントマーケティング(MM)の考え方を基に、MMP®ツールや戦略会議(MMC)※を学ぶプログラムです。 従来のケースメソッド※とは異なる「超ケースメソッド」を採用し、問題の思考プロセスに加え、問題抽出・解決・実践策定までを学びます。 この研修では、ケースのビジネス課題に対する戦略立案後のディスカッションを通じて、意思決定のプロセスを身につけます。蓄積された実践ノウハウを活かし、時代に応じた課題解決を支援する次世代型の学習スタイルとして注目されています。
    このMMP®を普及啓蒙するために、MMP®リーダーが自由に各地域でMMP研修を開催することができるよう、資質の高いリーダーやMMP®統括リーダーの養成を推進しています。また、このMMP®リーダー研修では、実際の事例を通じて、分野の異なる専門家と交流できる場を提供させていただくと共に、人脈づくりにも役立てていただいています。
    ※MMC:Management Marketing Conferenceの略、MMCとは、経営者と、当該企業における専門知識を有する複数のジャンルの異なる専門家による戦略会議のこと。
    ※ケースメソッド:ケーススタディや事例を分析することによって、作成されたケースをチームで討議する過程。自分とは異なる専門や経験からの考え方などを知ることによって「問題の思考能力のプロセス」を学ぶことができます。

MMP®リーダーは、MMP®を自分で企画して実施することができます

    MMP®リーダーは、新たなテーマで、MMP®を企画したり、相手先の要望に合わせて実施したりすることができます。また、協会の研修ツールを随時、各分野ごとに相手先にあわせて編集することもできます。なお、その著作権等は協会に帰属します。 MMP®はマネジメントマーケティングを活用したプログラムすべての名称ですので、MMP®リーダーは、MMPワンシート企画書、MMP戦略シートA・Bなど、 自分の資格のMMP®ツールを活用したMMP研修を実施することができます。

参考:MMPワンシート企画書について

A4またはA3の一枚の紙で企画の全体を説明する手法。
時間の制約がある経営陣やオーナー社長などにプレゼンする際に効果的。
このワンシート企画書は、事業計画書以上に分かりやすく、あなたの思いを伝えることができます。

講師紹介

【北 賢治(キタ ケンジ)】
日本販路コーディネータ協会
事務局長

セールスレップマッチング、販路コーディネート事業。公的販路開拓支援事業における中小企業の支援アドバイザーとして我が国の販路コーディネータのリーダーとして活動。セールスレップ・マイスター、販路コーディネータ1級、JMC認定講師、日本観光士会認定講師、経済産業省認可セールスレップ・販路コーディネータ協同組合事務局長、MMP®統括リーダー。

【笠谷 圭児(カサタニ ケイジ)】
セールスレップ・販路コーディネータ協同組合
副理事長

製造の現場に立って、課題・問題と向き合うというスタンスで、主として商品開発や生産管理の支援を行ってきた。 「人に地域に企業に夢を!」を社是に活動している。食品製造会社の基幹業務を歴任し、退職後は、マネジメントマーケティング理論を学び、コンサルタント株式会社 クライムエイド 代表取締役として独立。


テーマ
日時

MMP®リーダー研修 ~MMP eラーニングオンライン研修による新たな解決策のアクションプラン作成を伝授〜
テーマ「農林水産業×フードバンク」

実施日:2025年11月15日(土)
時間:13:30~16:30

会場

オンライン配信

セミナー参加費

※今回使用する「MMP®リーダーの手引き(改定新版)」は、上記のファシリテーターと課題提供者の2名、ダブルスタンダード等の内容が含まれた改定新版です。別途お求めください。

◇受講料
  【会員】5,500円(税込)
  【一般】7,150円(税込)
※JRMセールスレップ・販路コーディネータ協同組合組合員は受講料無料

※新規参加者
 テキスト「MMP®リーダーの手引き(改定新版)」+DVD「基本講座」セット
 3,300円(税込)

※MMPリーダー申請者
 申請・審査料 3,300円(税込)

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ご注意

Gmail側のセキュリティ強化により、下記の状態になる恐れがございます。
・当協会事務局からのメールが届かない。
・貴殿からのメールが届かない。
現在Gmailは、上記のようなトラブルが発生するとのGoogleの注意事項がございますので、大変お手数ですが
(1)なるべくGmail以外のメールアドレスを使用してください。
(2)「support@hanro.jp」からの受信許可設定をしてください。

MMP®リーダーの登録手続き

    MMP®リーダーの資格を取得するために初めて受講される会員の方は、受講後1ヶ月以内に小論文の提出が必要です。

    (1)MMP®リーダー研修の受講 (2)小論文提出 (3)審査後登録完了、のステップで登録できます。
     (2-1)小論文のテーマ
        (a)MMP®の活用について
        (b)MMP®ツールの活用について
        (c)MMP研修の実践
     (2-2)作成規定:
        ・基準文字数は、7,000~8,000字です(図表等含む)。
        ・日本語で書かれたもので、未発表のものに限ります。
        ・統計、図表、文章等を引用する場合には、出所を必ず明記してください。
        ・著作権は本人に帰属しますが、当協会の資料として使用させていただくことがございます。
        ・優れた論文は情報誌「エキスパート」等に掲載させていただくことがございます。

    登録料について

    セールスレップ・販路コーディネータ協同組合員の会員は、MMP®リーダー研修受講料、MMP®リーダー登録料、ともに無料です。その他の方は、研修受講料および登録料あわせて5,500円です(いずれもテキスト料は別途購入)。

    参加の上、論文を提出すると「MMP®リーダー」として認定され、認定証が発行されます。

    MMP®リーダー認定証

    MMP®総研の研究員募集と審査登録について

    研究員応募の詳細は、MMP®総研ホームページの研究員登録をご覧ください。