日本販路コーディネータ協会

第140回MMP®研究会

「商品ブラッシュアップセミナー」
~より魅力的な商品を開発するためのポイント~

 

【概要】

■「ブラッシュアップ」とはなにか

「現在の商品に再度磨きをかけ、より顧客受けする「売れる商品づくり」を目指すこと。
お客様のニーズやマーケティング活動を意識して、商品の開発や既存商品の改良を行い「売れる可能性のある商品」に仕立て上げること。

■ブラッシュアップをする意義

現行商品をブラッシュアップして商品を再生し「“再び売れる商品”にしてビジネス・ベースに載せて、事業安定への道に持っていくこと」
販売不振だからといって、現行品をあきらめ“新製品にいきなり乗り換えるのは危険な賭け” 事業として適切な判断とは言えない!
現在の中小企業の必要としている支援は「販売」「いかに売るか」「売れる商品情報」

■事業支援

MMPグループではMM戦略会議(MMC)で事業支援を実施している。
※MMPは研修、MMCは実務での戦略会議

<事例>

【1】失敗事例
  ①好調に2個500円で販売していたカップお好み焼きが、税込み表示が義務付けられ、2個525円になってしまった。 お客様の支払う金額は変わらないからといって、何も手を打たなかったところ売上が大きく下がってしまった。
  ②上記失敗があったため、長年売れていたカップお好み焼きを簡易包装に変更し、売価を下げることにした。カップお好み焼きというブランドを構築していたため、袋タイプになった途端、売上が大きく下がってしまった。

【2】成功事例
  ①防災用の蓄電池をコロナ禍に突如として現れたディープフリーザー対応にしたことで、独占的に販売することができた。
  ②コロナも落ち着いた中、能登で震災が発生してしまった。再び、防災市場での需要が活発になった。

このセミナーは、商品のブラッシュアップに興味のある商品開発者やマーケテイング担当者、営業担当者などを対象とした内容となっています。リアルな事例や具体的ヒントを通じて、より魅力的な商品開発や改善につなげるための知識を提供します。

講師紹介

【講師/松村 正幸(マツムラ サマユキ)】
 所属:株式会社R&Cマネジメントリーダー

リスクマネジメントのコンサルティング業務を専門としている。
外部環境が劇的に変化する世の中において、事前にできる限りのリスク対策を実施し、「準備しといて良かった、助かった」という声を聞けることをやりがいとしている。
(一社)JMC 認定講師、商品開発コーディネータ、販路コーディネータ、セールスレップマイスター、営業士マスター、プロモーションコーディネータ、観光士、マネジメントマーケティングコーディネータなど保有資格多数。

日時 2024年6月15日(土) 15:00~16:30
会場 オンライン配信(Zoomミーティング)
セミナー参加費 協会会員 税込3,300円 / 一般 税込5,500円 / 組合員無料
申込締切2024年6月6日(木)
入金締切2024年6月8日(土)
お申込み 受付は終了しました
ご注意

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・貴殿からのメールが届かない。
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