マネジメントマーケティング・コーディネーターの特長
MMCOのカリキュラム
学習テーマ | 学習キーワード |
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Ⅰ 経営計画 | 経営計画策定の概要と戦略 目数値計画の策定 個別戦略資金調達計画と株式公開(IPO) 実現可能性評価とPDCA 等 |
Ⅱ 経営戦略(論) | 経営戦略概要 代表的経営戦略論 マネジメントマーケティングと経営計画 知的資産経営 新規事業とビジネスモデル論 等 |
Ⅲ 事業計画書 | 事業計画書概論 事業計画書の策定 独立開業時の事業計画の策定 |
カリキュラムの一例
企業は、企業を取り巻く環境変化に主体的・創造的に適応しながら、企業自身の判断でリスクをとって、商品(財・サ-ビス)の生産・販売についての自立的意思決定である。
また、経営理念、目標をどう実現するか、どのように実現するかの基本方針、コンセプト戦略及び、事業計画作成の目的として、
- 将来性
- 収益性
- 実行可能性
について学ぶことができる。
以下が事業計画書が与える5つのメリットである。
- 事業目標達成の最短距離
- リスク対策の検討
- 事業予算の明確化
- 資金調達
- 社内外のコンセンサス
また、事業計画書の6つのプロセスについて、その方法を実践できるようにする。事業計画書の作成演習では事業成長の視点を中心とした考え方を元にマネジメントマーケティングシートを活用し、事業戦略・戦術を構築する。
戦略:ゴールまでの最短距離。コンセプトを実現するためのもの
戦術:戦略に基づく個別の作戦。どこで、誰が、何を、どうやって、いくらで売るか
人的資本 事業計画書(事例の診断・打ち手検討)ではマネジメントマーケティングシートを活用し、事業戦略・戦術を検証する。
コンサルタントとしての主な業務
- 経営ビジョンの立案から、人材、技術、知的資産(特許、ブランドなど)、組織力、顧客、販路ネットワーク、今後手に入れられそうな資産など、財務諸表等では見えにくい企業の経営資産(見えない財務)を生かした事業化策の構築、事業化計画助言・指導
- 上記のための問題抽出と問題解決能力
- 高度のブラッシュアップ(商品、販売、販促、技術)
従来のマネジメントコンサルタントとMMCOとの相違点
- 従来の経営コンサルタントは「経営結果を診断することが主たる役目」です。一方、マネジメントマーケティング・コーディネーターは、「市場の視点におけるマネジメントマーケティング活動」が基本です。
- 企業経営的に見ると、従来の財務・企業診断系経営コンサルタントが「内向きの業務」で、マネジメントマーケティング・コーディネーターは「前向きの業務 Proactive Action」とも言えます。
- マネジメントマーケティング・コーディネーターは、企業の総合評価(企業評価・製品評価)業務ができる人材です。また、地域評価など、既存、新規を問わず事業化計画における事業化戦略の助言・指導の役割ができる人材として活躍している方もいます。
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